夫の浮気が発覚した時、まずは本当に浮気をしているのか真実が知りたいですよね。そして相手の女性がどこの誰なのか、顔を見てやりたいと思うのが当然です。また浮気が間違いないなら、確たる証拠もおさえておきたい。そのためには浮気調査がひつようです。

浮気調査と言って、すぐに思いつくのが探偵。探偵はとても高額なお金がかかりそうなイメージですよね。なんとかお金をかけずに調べたい。自分一人では出来ないのでしょうか。

今回は浮気調査は自力で出来るのか、探偵に依頼するべきなのかについて書いていきたいと思います。

浮気調査は自分で出来るの?どんな方法がある?

夫婦である限り同じ家で生活してますから、調べられることは沢山あります。また最近の電子機器の普及により自分で出来る調査の質も向上してきました。調査方法の具体的な例を挙げます。

  • 携帯(スマホ)を調べる

メールやライン、電話の発信着信履歴、SNS(Face BookやTwetter)、侮れないのはスマホの予測変換です。ラインや電話の履歴は削除するなど気が回るかもしれませんが、予測変換は消去しないものです。そこから相手の名前や待ち合わせ場所などが特定出来るかもしれません。

スマホのいじり方から見分ける浮気の兆候

 

  • 夫の捨てたゴミ

レストランやホテル、買い物のレシートなど、密会場所の特定にも繋がります。

レシートを探れば夫の浮気が発覚することがある

  • ICカード乗車券(suicaやPASMO)の乗車履歴

自宅と職場の往復以外の区間に頻繁に乗車している記録があるか調べます。

  • カーナビの目的地検索結果とETC履歴

車で通勤している場合や休日車で出掛けた場合はここから行き先を特定出来ます。

  • GPS発信機で位置情報を把握する

GPSで夫の行動を追跡出来れば相手の女性との密会場所の特定が出来ます。

GPS追跡機能アプリをダウンロード出来れば簡単なのですが、夫に気付かれずにスマホにアプリを入れるのは難しい。そんな時はGPS発信機のレンタルがお手軽です。機能(1度の充電での連続使用時間や追跡能力等)によりレンタル料金にも差があり、調査期間が長くなる場合は購入またはキッズ携帯の方が安価です。

GPSの記録は浮気の証拠にならないが浮気現場を押さえるのに役に立つ

自力で浮気の証拠を手に入れるのは難しい?

浮気の証拠を写真にするため、入手した情報を手掛かりに夫を尾行します。ここで大事なのは「不貞の証拠写真」を抑えるです。たんに女性と会っている写真では不貞の証拠としては不充分です。

最低でもホテルに入る写真と、40分以上経過して出てくる写真の2枚が必要です(ホテルに入って少なくとも40分以上経過していないと、不貞行為があったとは認められないためです)。

この2枚の写真が、離婚要求や慰謝料請求の際、法的に有効になる「不貞の証拠」となります。とは言うものの、夫を尾行して写真を撮影する、実はこれを実行するのは至難の業です。

他の誰よりも夫に顔も体型も歩き方も知られているあなたが、夫に気が付かれずに、しかも何時間も尾行をするのは難しいですよね。しかも、あなたは尾行のノウハウも知らない訳ですから、夫を追い続けるのも難しいでしょう。

浮気の証拠写真を自分で撮ることはできますか?

 

夫に尾行がばれてしまうと

またもし夫が尾行に気付き、あなたが浮気を疑っていることを知ったらどうなるでしょう。今までも警戒はしていたはずですが、浮気調査がばれてしまうと更に警戒されることになります。スマホのロック解除方法は変更され、メールも消されます。レシートなどの有力な情報源もあなたに見つからないよう家の外で処分するようになります。

こうなると、これ以上の証拠集めはほぼ不可能となってしまいます。

特に離婚や慰謝料請求を考えている場合は「不貞行為の証拠」が必要不可欠です。証拠が押さえられなくては裁判を起こしても、プライバシーの侵害や「こんなことをされて信用出来なくなった」等を理由に、逆に離婚を言い渡される材料にもなりかねません。

もし自分で調査をしたいのなら、あなたの代わりに尾行をしてくれる協力者が必要です。更に尾行に必要な車両や暗闇でも撮影可能な撮影機器と、証拠として充分なだけの写真を撮影する腕(技術)も当然必要です。

これを手助けしてくれるのが探偵です。

探偵に浮気調査を依頼するメリット

尾行のプロで相手に顔が割れていない

探偵は尾行や写真撮影に関してはプロです。それ相当の機材も持ち合わせています。調査員は夫に顔が知られていません。専門知識を持った探偵が調査を行うことにより、夫の行動の一部始終と証拠写真、更には相手の女性の自宅などの情報も手に入れられる確率は高くなります。

裁判や慰謝料でそのまま使える調査報告書

離婚や慰謝料を請求しようとすると相手がごねて、裁判になることもあります。探偵による調査を行っていれば「調査報告書」を有力な証拠資料として提出することができます。裁判では不貞を証明できる調査報告書があれば、ほぼ負けることはないでしょう。

浮気調査後のフォロー

最近の探偵事務所はカウンセラーや弁護士と提携し、調査後のフォロー等も手掛けてくれます。「証拠を掴んだけどどうしたらいいのか分からない」という悩みや、「夫を許せなくなってしまった」といった悩みにも対応してもらえます。さらに新たに弁護士事務所を探し、事の一部始終を1から説明し直す必要がないことも大きなメリットでしょう。

探偵に浮気調査依頼するデメリット

高額な費用がかかる

一般的に浮気調査にいくらかかるか、イメージが湧きませんよね?依頼する探偵事務所によって調査の体制、つまり稼働する探偵の人数や調査する時間の単位(日毎か時間毎か)が異なるため一概には言えません。

ですが、大手探偵事務所5社の料金体制では、探偵1人1時間あたり6,000円~15,000円の費用が必要になります。さらに車両費用や交通費が必要となるので、最低でも数十万円となります。

探偵は必ず証拠を押さえられる訳ではない

確実に夫が浮気をしていて会う日や時間が分かっていれば、探偵に証拠を押さえてもらうことは可能です。ですが、不確実な情報しかない場合、浮気をしていなかった場合はその限りではありません。中には「結果が出なければ報酬無し」という成果報酬型の探偵もあるので、「費用を払うだけで終わる」のリスクを抑えることはできます。

全ての探偵事務所が信用出来るわけでは無い

追加請求等の金銭的なトラブルから、詐欺の様な探偵もあります。調査をせずに虚偽の報告書を作成し、あたかも調査したように装って調査費用を請求する「詐欺紛い」の事例も報告されています。このようなトラブルに巻き込まれることが無いよう、調査料金だけに惑わされず、公安委員会への届出がされた探偵を選びましょう。

探偵に浮気調査を依頼するメリットとデメリット

ネットを使って浮気調査のために使う探偵の選び方

浮気調査に使う信頼できる探偵と悪質探偵の見分け方

浮気調査は自分でした方がいいの?それとも探偵に依頼すべき?

浮気調査を自分でした方がいい人は、探偵に依頼するだけの資金の調達が絶対に出来ない人、または真実を知りたいだけの人です。逆に自分で浮気調査を進めてはいけない人は夫と浮気相手から慰謝料を取って離婚したい方です。

離婚や慰謝料請求を有利に進めるためには不貞の証拠が不可欠です。もし、自分で浮気調査を失敗して警戒されると、探偵に頼んでも尾行がバレて調査が進まなくなります。当然、浮気調査は打ち切られ、不貞の証拠も得られません。

この場合、裁判になったとしても離婚できるか分かりません。相手次第です。なので、浮気の証拠を集めたい場合は探偵に依頼したほうがいいでしょう。

費用を最小限に抑えて探偵に調査を依頼するテクニック

もし、探偵に調査を依頼する場合でも、費用を最小限に抑えるためのテクニックについてお話しましょう。

それは夫の浮気の行動パターンを抑えておくことです。夫の行動を細かくチェックして行動パターンを読めれば、相手の女性と会う日にちや時間帯の選定をすることができ、調査時間を抑えることができます。

例えばいつも金曜日に帰りが遅ければ、浮気相手と会っていると考えられます。そこで敢えて金曜日に『あなたが不在』な状況を作りましょう。夫が浮気相手と会い易い状況を作るのです。きっと夫は分かり易く行動に移し、浮気相手と会うでしょう。そこをピンポイントで尾行すれば最短時間(つまり最少金額)で証拠を掴むことが可能になります。

浮気の証拠を夫との離婚に備えて集めたいなら?